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省エネライフの新たな選択肢ー日本と台湾で作る次世代省エネ住宅

2019 / 01 / 29
東京電力、東京ガス、台湾工業技術研究院(ITRI)は2019年1月21日に台南市における「サルン・グリーンエネルギー・サイエンスシティ」にて、共同で次世代省エネ住宅におけるリモート計測システムの実証を公表しました。
リモート計測システムー自動で電気、ガス、水道の使用量を記録する
近未来の電気、ガス、水道の使用量は、従来の人手による読み取りではなく、システムを通し、自動で読み取られます。事業者のクラウドサーバーにデータが送られ、使用料金計算だけでなく使用ピーク時間の分析等データ活用が可能となり、一般の使用者もリアルタイム情報を通して、家の電気使用状況を把握し、省エネライフの実現をはかることができます。
このリモート計測システム(遠隔読み取りシステム)はIEEE 国際無線通信規格の「Wi-SUN*1」を採用し、それを基にデータを集めます。システムの実証は2020年に台南市サルン・グリーンエネルギー・サイエンスシティにて、省エネ住宅「デモハウス」で実施する予定です。リモート計測システムをより進化させるため、7家族に実際に住んでいただき、検証を行います。
リモート計測システムは次のとおりとなります。
電力メーターはIotゲートウェイ のCubeに接続され、またガスメーターと水道メーターは、 Wi-SUN JUTA によりCubeに接続されます。さらにCube内蔵のWi-SUNFAN*により各戸のデータが中継集約され、クラウドサーバーにデータを送信します。
今回のプロジェクトは、東京電力により実証実験が行われ、東京ガスにより Wi-SUN JUTAの技術指導が行われ、台湾工業技術研究院より実証実験の装置や設備が提供されます。IoT ゲートウェイの Cube は台湾 NextDrive より、提供いたします。

*1 IEEE 国際無線通信規格 “Wi-SUN”
低消費電力で、Wifiより長距離伝送距離が可能。日本で電気の使用者にスマートメーターより直接データを伝送する方式に利用されています。
* 2 Wi-SUN FAN
Field Area Networks(FAN、フィールドエリアネットワーク)
Wi-SUN FAN はマルチホップ機能により広範囲のデータ伝送が可能な方式であり、街灯や交通管理などスマートシティのインフラ施設での利用も想定されています。
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